調査員2名1時間あたり1.5万円〜2万円を目安に探偵を選ぶ
探偵事務所と依頼主の間のトラブルで1番多いのが料金に関するトラブルです。まずは、探偵へ依頼する前に正しい費用の相場を知っておくことがトラブルを未然に防ぐことにつながります。
このグラフは、一般社団法人東京都調査業協会が都内の業者にアンケートをとった結果です。
探偵への調査依頼の9割は浮気調査と言われていますから、そのままこのグラフの平均料金が相場だと思ってもらって間違いないです。
約9割の探偵事務所が調査員2名1時間あたりの平均の身辺調査の費用が1.0万円〜2.5万円となっています。
ということは、平均すると「調査員2名1時間あたり1.5万円〜2万円」が相場ということになります。
この調査料金には経費や手数料などが含まれていませんが、信頼できる優良な探偵事務所を選ぶ際の1つの目安になります。
浮気調査の料金総額の相場は調査内容でピンキリも平均30〜50万程度
浮気調査の料金の総額の相場に関しては、どこの探偵事務所も調査内容によって差があるためにHP上でも記載しているところはありません。
とはいえ、実際の依頼者の調査にかかった費用を載せている業者も数社あるので、だいたいの費用感を掴むことは可能です。
私の浮気調査の実体験も踏まえて言わせてもらうと、調査内容によってピンキリですが、平均的に30万円〜50万円程度が料金総額の相場だと考えてイイと思います。
ただし、事前に調査対象者の情報がたくさんあり、日時が限定されていてピンポイントで調査出来る場合などは10万円程度で収まる場合もあります。
⇒信頼できる優良な探偵事務所を見極める10のポイントをみる
調査料金の内訳は4つ。主に割合は人件費
探偵へ浮気調査した際の料金の主な内訳は大きく4つに分けることができます。
- 調査料金
- 諸経費
- 手数料
- 成功報酬
主に人件費の事を指しており、最も料金総額の大きな割合を占めます。
その他に着手金や基本料金、調査員の手当てなども含みます。
車両費や出張した際の宿泊費、交通費、その他に機材費、通信費など調査にかかった経費全般を指します。
機材費や通信費は必要な経費ですが、車両費や出張費は浮気調査の対象者の状況によってはかからない経費です。
探偵事務所のHPなどで料金を確認する際には、諸経費が含まれているかいないかを必ず確認しましょう。
調査終了後に依頼主へ渡す調査報告書作成の事務手数料などを指します。
探偵事務所によっては着手金や基本料金と別途で成果に応じて成功報酬が発生する料金システムのところもあります。
人探しや家出調査では採用されることが多いですが、浮気調査ではあまり成功報酬の探偵事務所は多くないと思います。
料金システムは3つ。事前の情報でお得なプランは変わる
探偵事務所の料金システムは大きく3つのパターンがあります。
- 時間料金型
- パック料金型
- 成功報酬型
「調査員の人数X時間」の料金システムです。
最もオーソドックスな料金プランで浮気調査の対象者の情報がある程度あって、事前に日時を絞れた状態で調査するような場合の浮気調査では最も安くなる料金プランです。
ちなみに、調査員は通常2〜3名で行われますので、仮に調査員2名X8000円X5時間だと1日9万円という計算(諸経費込の場合)となります。
「1日○○円」「50時間で○○円」など、1日当たりの料金やまとめて時間を購入するような料金システムが「パック料金型」といわれるプランです。
浮気調査がある程度、長引くことが考えられるケースや慰謝料請求まで考えている(最低でも不貞行為が2度以上あったことを証明する必要がある)場合などは、時間料金型よりも割安になる料金プランです。
カラオケやマンガ喫茶のパック料金をイメージするとわかりやすいかと思います。
注意したいのは、調査が予想よりも早く終わった場合に、残りの調査時間の料金の返金をする探偵事務所はほぼ皆無です。
そういった意味も含めて、調査の時間が読めない場合はには、まずは時間料金型で調査をしていきながら内容をみて、長引きそうであればパック料金に切り替えるのが調査時間を無駄にせずに個人的にはオススメです。
着手金や基本料金のみ前払いして、残りは成果の応じて支払う料金システムが「成功報酬型」です。
たまに調査に成功しなかったら「0円」の完全成功報酬型をイメージしている方がいらっしゃいますが、そういった料金システムを採用している探偵は全国にもほぼいませんので誤解がないように。
人探しや家出調査では一般的に採用される料金プランですが、浮気調査ではあまり成功報酬型の探偵事務所は聞いたことがありません。
1番お得に見える料金システムですが、最もトラブルが多い料金システムでもあるのが成功報酬型です。
理由としては、浮気調査の「成功」の定義が探偵側と依頼主側で違う場合が多い(事前に確認していない)ことによるトラブルです。
ほとんどの探偵事務所での成功の定義とは「調査対象者の尾行に成功」した場合を指すことが多いです。
ですので、尾行を失敗して対象者を見失ったような場合を除けば、ほぼ成功報酬は支払われることになります。
また、成功報酬の場合、探偵側にも料金を取り損ねる可能性が多少でもあるために、通常は時間料金型やパック料金型よりも結果的に金額が高くなるケースが多いです。
浮気調査の場合はあまり個人的にはオススメしないシステムです。
キャンセルや途中解約は法律上できます
「やっぱりお金が用意できない」
「真実を知るのが怖くなった」
など、一度は探偵への浮気調査の依頼を考えたものの、事前にキャンセルしたい場合や途中で解約したい場合が出ることもあるかと思います。
その際には法律上、探偵側に落ち度はなくても依頼主側の意向でキャンセルや途中解約することは出来ます。
まともな探偵事務所であれば、「調査着手日の○○日前からキャンセル料がいくら発生する」「調査途中の場合は料金総額の○○%の解約金が発生する」というような取り決めが必ず契約時に説明があります。
概ね、良心的な探偵事務所だと料金総額の10%程度であることが多いようです。
とはいえ、特にキャンセル料や違約金に対する法律的な取り決めがあるわけではないので、必ず契約の段階で説明してもらいましょう。
もし、契約時にキャンセルや途中解約に関しての説明や書類が取り交わされない場合は、その探偵事務所への調査依頼は考え直すべきです。
浮気調査の料金をできるだけ安くする方法
浮気調査の料金をできるだけ安くするための方法は基本的に1つだけです。
それは、「事前に調査に必要な情報をどれだけ提供できるか」ということです。
漠然と「浮気してるような気がする。調査してほしい」という場合と、「週末の金曜日の7時以降の外出が多い。浮気相手の目星がついているので証拠の写真を撮って欲しい」というような日時が限定されている場合では、調査する時間も難易度も変わってくるのでその分、料金も大きく変わってきます。
出来る限り調査日時や場所を指定したほうがその分安くなります。
ただし、気を付けるべきなのは「セルフ調査は違法の可能性もある」ことと、「もし対象者に怪しまれるとかえって調査が難しく長引くことになる」ということです。
あくまで自分が確実に出来る範囲内のセルフ浮気調査にとどめておきましょう。
全国大手・中堅探偵事務所の料金比較表
全国に支社を持つような大手・中堅の探偵事務所の料金の目安です。
原一探偵事務所 | HAL探偵事務所 | 総合探偵社AMUSE |
---|---|---|
1日8時間120,000円〜
(諸経費込) |
1名1時間6,000円〜
(諸経費込) |
1名1時間7,500円〜
(諸経費別途) |
ヒューマン探偵事務所 | 株式会社MR | ガルエージェンジシー探偵事務所 |
---|---|---|
1日3時間86400円
(諸経費別途) |
1名1時間8,000円程度
(諸経費込) |
非公開 |
ISM調査事務所 | 総合探偵社TS | 響エージェント |
---|---|---|
1名1時間8,000円〜
(諸経費別途) |
2〜3名1時間15,750円〜
(諸経費別途) |
1名1時間6000円〜
(諸経費別) |
ほとんどの探偵事務所ではHP上に調査員1名あたりの料金の目安が記載されている場合が多いです。
気を付けて頂きたいのは、諸経費を含んだ調査料金なのかどうかというところですね。
同じ調査内容でも全く金額が違うのが探偵業界
浮気調査の料金の相場をある程度知ることはできます。
とはいえ、実際には調査内容や事前の情報の質と量によって調査方法が大きく変わるために正確な料金を知ることは不可能です。
実際に探偵事務所に出向いて調査内容を細かくヒアリングした後でしか、おおよその料金総額を知ることはできません。
ただし、私も以前に浮気調査を探偵へ依頼する際に数社へ問い合わせしてわかったのですが、同じ調査内容にも関わらず探偵によって金額が大きく異なるのです。
料金の相場を知ることは大切なことではありますが、結果的にはいかに事前に信頼できる優良な探偵事務所へのみ問い合わせするのかと言うことの方が重要なのです。
実際に面談してわかった信頼できる探偵を見極める11のポイント
実際に私が浮気調査を依頼する際に、事前に問い合わせや面談をしてわかった信頼できる優良な探偵事務所を見極めるポイントを11個紹介してみたいと思います。
必ずしも全ての項目をクリアしていないと悪質な業者、優良ではない探偵というわけではありませんが、よりクリアしている項目が多い方が悪質な業者である可能性が低いと思って頂いて間違いないです。
実際に多くの探偵事務所へ問い合わせをして1番多いのが「実際に面談してみないと何とも言えません」という返答です。
確かに実際に調査の内容を細かくヒアリングしないことには正確な料金が見積もりできないのは事実です。
とはいえ、HP上に料金の概要が明記されていない探偵事務所など論外です。
明確な料金システムがない(記載がない)探偵へは最初から問い合わせしなくて良いと思います。
料金が高すぎる探偵事務所が問題外なのは一目瞭然ですが、安すぎる探偵事務所も注意が必要です。
安いからには必ず安い理由があります。
よく安さを売りにする探偵事務所に多いのは、調査員の人数を削っていたり、中間の調査報告がない、また機材が古かったり、調査報告書が裁判で使えるようなものではない...etc。
いわゆる手抜きが理由で料金が安い場合があります。
信頼できる優良な探偵とは適正な金額で正確な調査を行ってくれる探偵のことを指します。
安かろう、悪かろうでは浮気調査をする意味がありません。
「調査員2名1時間あたり1.5万円〜2万円」を目安にあまりに安すぎる場合は警戒してみてください。
探偵へ依頼する際の流れとして、まずはメール、もしくは電話での問い合わせをすることになります。
その際に、こちらの意向を伝えた時に答えられる範囲内である程度、料金や調査方法について教えてもらえるかどうかはチェックする必要があります。
どの探偵事務所も実際に直接、依頼内容を細かくヒアリングしないことには正確な回答が出来ないのは全ての探偵事務所で同じなのですが、悪質な業者はとにかく「実際に会わないとわからない」の一点張りです。
直接、会わないと何とも言えないことは事実でしょうが、問い合わせの時点である程度答えられることも多くあるわけです。
あまりに面談をゴリ推しするような探偵事務所は避けておきたいですね。
地方や遠方にお住まいの方は難しいかと思いますが、可能な限り探偵事務所で面談や契約を行うようにしてください。
というのも、悪質な業者のほとんどが事務所以外の喫茶店などで面談や契約が行われることが多いからです。
理由は簡単でそもそも記載の場所に住所がなかったり(または記載すらない)、レンタルオフィスであったりと何かしらの事務所で面談できない理由があるからです。
可能な限り直接、探偵事務所で面談することをお勧めします。
多くの探偵事務所ではフリーダイヤルがあることは多いのですが、意外と一般電話の記載がないことが多いです。
一見するとフリーダイヤルの方が信頼できそうなイメージですが、実はフリーダイヤルは個人でも1万円程度支払えば回線を引いて番号を取得することは簡単にできうるのです。
悪質な業者が信頼を装うためにあえてフリーダイヤルを載せている場合もあるので、出来れば一般電話も一緒に記載があるほうがより安全です(フリーダイヤルのみだから優良ではないという意味ではないです)。
所在地に関しては、ポイント3で書いていることと同様で、HPに記載できないのは何かしらの理由があるからに他なりません。
当たり前のことですが、悪質な業者はそれすら怠っていることがありますので、注意が必要です。
探偵事務所のほとんどが料金前払いのシステムをとっています。
それ自体が悪いわけではないですが、より悪質な業者を見極めるためには料金後払いの探偵事務所の方が安心できます。
悪質な探偵事務所と依頼主のトラブルで多いものに、「十分な調査が行われていなかったことによる途中解約のトラブル」というものがあります。
要は、ロクな調査が行われていないことに気づいた依頼者が途中解約を申し出たにもかかわらず、返金が行われずに莫大な解約料を請求されるのです。
そういったトラブルを防ぐためにはそもそも料金が後払いであれば問題ないわけです。
逆に、後払いを採用している探偵事務所というのは「調査に自信がある」という裏付けでもあります。
数こそ少ないですが、後払い制の料金システムの探偵事務所は有力な依頼候補といっていいと思います。
誤解しないで頂きたいのは、「探偵業法の届け出があれば信頼できる」ということではないという点です。
探偵業法の届け出自体は手数料を支払って警察へ届け出を済ませれば個人でも今日から探偵を名乗ることができます。
悪質な業者でも依頼主の信用を得るために届け出をしている業者もあります。
とはいえ、探偵業法の届け出をもしやっていないということになれば、その業者は論外です。
実際にこの探偵業法が施行される前より、法律が出来た後の方が悪質な探偵業者が大幅に減ったそうなのでそれなりに効果はありそうです。
浮気調査の場所が限定されている場合にはさほど関係ないですが、浮気相手と出張先で出会ったり、旅行に行っているようなケースでは全国に支社をもつ探偵事務所の方が出張費がかからないので割安になります。
また、地方にお住まいの方で地元以外の探偵事務所を検討している方も、全国に支社がある大手探偵事務所であれば出張費の負担を抑えることができます。
意外と調査の契約が終了してしまったら、次に会うのが調査終了後の報告時のみというような探偵事務所が数多くあります。
必ずしも中間の報告がないから悪質とは言い切れませんが、依頼者側からの心情からすると、「本当にちゃんと調査をやってくれているのだろうか?」「今、どれくらい調査が進んでいるのだろうか」と気になるものです。
精神衛生的にも中間報告がないのは良くないですし、優良な探偵事務所であれば必ず中間の報告があるものです。
本当に調査をしてくれているのかどうかのチェック機能の役割にもなりますので、事前に中間報告があるかどうか調査の時の連絡手段の確認をやっておきましょう。
探偵で最も大事なのは、料金や人柄ではなく「正確な証拠を掴む能力」です。
いくら安くても、どんなに人柄が良くても腕が悪いと話になりません。
かといって、事前に探偵の腕前を知ることは不可能です。
となると、どこで判断するかというと、「機材の優秀さ」と「調査報告書の質」です。
調査員の経験や腕はもちろん大事ですが、機材が悪いとどうしようもありません。
また、探偵へ浮気調査を依頼するということは「調査報告書」を購入するようなものです。
裁判で使えることはもちろん、誰が見ても納得するような説得力のある証拠の乗った報告書である必要があります。
優良な探偵事務所であればサンプルを見せてもらえるところが多いのですので、必ず確認しておきましょう。
契約する段階になってからのチェックポイントですが、必ず重要事項説明、契約書の有無を確認してください。
契約までの段階でどれだけ信頼できそうな探偵事務所だと思っていたとしても、重要事項説明、契約書の取り交わしがないのであれば探偵選びを再検討するべきです。
重要事項説明、契約書を交わすことは法律で定められていることです。これがない時点でアウトなのです。
本来は当然のことばかりなのですが、探偵業界というところは非常にグレーな業界であり、その特性上、ネットや口コミなど評判が広がりづらい業界でもあります。
企業としてしっかりとしている探偵事務所がある一方で、悪質な個人探偵事務所も未だ多いのが現状です。
必ず、探偵依頼を検討する場合は最低2社以上は問い合わせて、実際に面談をするようにしてください。
実際に私も浮気調査を依頼する際に数社に問い合わせをして、面談をして見積もりを出してもらいましたが、同じ調査内容にも関わらず料金が大きく異なりました。
HP上の情報のみを鵜呑みにして、1社のみに問い合わせて依頼を決めてしまうのはあまりにも危険すぎます。
面談してわかった信頼できる探偵社ランキング
実際に私が浮気調査を探偵へ依頼する際に面談してわかったチェックポイントを踏まえた上で、浮気調査を依頼したい探偵社をランキングしてみました。
HAL探偵事務所 | |||||||
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実際に私が浮気調査を依頼した探偵事務所が「HAL探偵事務所」でした。
決め手になったのは、私の調査依頼の内容を踏まえて柔軟に料金プランを組み合わせてくれたことです。
元々、親会社が広告関係と言うこともあって広告費が安い分、調査料金を安く出来ているということだったのですが、それに加えて調査を進めていく中で必要ない調査員を削ったり、使わなかった時間分の料金は別の日時の調査に回したりと臨機応変に対応して頂きました。
調査結果も納得のいくものでしたし、結果的に今の私たち夫婦の形があるのもこの事務所のお陰だと思っています。
HAL探偵事務所以外の探偵のことは実情まではわかりませんので比較できませんが、個人的には信頼できる探偵事務所でした。
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原一探偵事務所 | |||||||
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私が最後までHAL探偵事務所と迷いに迷ったのがこちらの「原一探偵事務所」です。
テレビで以前に調査協力しているのを観たことがあり、1番最初に問い合わせしたのが「原一探偵事務所」でした。
実際に面談では最新の機材や報告書のサンプル、調査方法や料金の概算なども聞かせてもらって私自身納得のいくものでした。
結果的には料金的な問題で安かったHAL探偵事務所に依頼をお願いすることにしましたが、安心感や知名度などを重視するなら原一探偵事務所も有力な候補だと思います。
日本で最も有名な探偵事務所なので、最初に話を聞いてみると他の探偵事務所との比較の基準になると思います。
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響エージェント | |||||||
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実際に面談までは行かなかったのですが、弁護士事務所が運営するというのが個人的には惹かれて問い合わせしてみた探偵事務所です。
私の場合の浮気調査の内容が、離婚裁判になった場合の慰謝料請求まで検討していたこともあって、いずれ弁護士さんへの相談も必要になることもあり、アフターフォローが強そうだったこちらの「響エージェント」さんも候補でした。
結果的には、HAL探偵事務所と原一探偵事務所の2択で迷うことになったのですが、浮気調査の目的が離婚や慰謝料の請求と決まっている場合は候補に挙がるかと思います。
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3社ともに実際に話を聞いてみて、信頼できる探偵事務所だと感じたところです。
とはいえ、必ず2社以上に問い合わせてみて、調査内容や見積もりを出してみてください。
私が浮気調査で数社、探偵事務所へ面談した際に同じ調査内容でも大きく料金が違っていました。
優良な探偵事務所同士でも全然、料金が違うものですので、必ず最低2社以上問い合わせすることを強くオススメします。
とりあえず料金の概算だけ知りたい場合は一括見積を利用するのも手
私の経験上では、直接2社以上の探偵事務所へ問い合わせしてみて、実際に面談して調査内容や料金総額の目安を聞くのが1番正確かつ信頼できる探偵事務所を見極める方法だと思っています。
とはいえ、
「なんとなく探偵に問い合わせるのも怖い」
「まだ検討段階でとりあえず料金の概算だけでも知りたい」
という方は、オンラインで一括見積りを出せるサイトを利用してみるのも手だと思います。
匿名で出来るのもポイント高いですね。
とりあえず、料金の概算だけ知りたい方にはオススメです。
探偵へ浮気調査を依頼したその後
実際に私が浮気調査を終えて思ったことは、証拠を手に入れて終了ではなく、その証拠を元にどうやっていくのか?ということを考えるようになりました。
離婚するにしても、関係を修復するにしても、いずれにしろその為に証拠が欲しかっただけで、そこからどうしていくのかが問題になります。
結果的に私は離婚せずに関係を修復する形をとりました(でも、慰謝料は請求したほうが良いと勧められたので、しっかりと頂きました)。
ですが、そういった結論に至ったのも、個人でも不可能な証拠(不貞行為の証拠)を探偵に依頼したお陰で手にすることが出来たためです。
不貞の証拠を手にすることで、
- 離婚をしない権利
- いつでも離婚できる権利
- 慰謝料を請求できる権利
- 浮気相手に慰謝料を請求できる権利
- 浮気相手と会わないようにできる権利
などの権利を法的に手に入れることが出来ます。
浮気調査を依頼する段階では私も関係修復したいのか、離婚したいのかは決めていませんでした。
ですが、確実に言えることが1つだけあります。
確実な証拠(真実)を手に入れることで前へ進むことが出来るということです。
勇気を持って真実を知る1歩を踏み出す手助けに、このブログが役に立てば幸いです。